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2023.12.04ニュース

青村医師の研究論文がFrontiers in Immunologyに掲載されました

青村医師(9年目)の研究論文がFrontiers in Immunologyに掲載されました。

Serum sulfatide level is associated with severe systemic vasculitis with kidney involvement
Daiki Aomura, Makoto Harada, Takero Nakajima, Takayuki Nimura, Kosuke Yamaka, Yosuke Yamada, Koji Hashimoto, Naoki Tanaka, Yuji Kamijo

信州大学腎臓内科で注目しているSulfatidesについて、腎移植ドナー候補をコントロールとして、IgA腎症、IgA血管炎、AAV、GBM腎炎と比較した研究です。この順に血清Sulfatidesが低く、全身性の血管炎病態では血清Sulfatidesは低値となります。この知見は血清Sulfatidesが全身血管炎の診断や血管炎の重症度を知る新規バイオマーカーになる可能性を示唆しています。

Serum sulfatide level is associated with severe systemic vasculitis with kidney involvement.jpg

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