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2019.09.18
第55回腎臓病教室の報告
令和元年7月15日(月祝)に開催された
第55回信州大学医学部附属病院腎臓病教室について
報告いたします。
今回は「腎臓を守る食事」をテーマに
講義と調理実習を行いました。
講義ではいつものように、管理栄養士から
腎臓を守るために、普段の食事で気を配る事やコツなどにについて説明があり、
その後の質疑には、栄養士と医師がお答えさせていただきました。
講義の後の調理の様子です。
メニューは 桜エビと干し椎茸の風味をいかした炒飯
タレの工夫で減塩ギョーザ
ミョウガときゅうりのからし酢あえ でした。
参加者みんなで餃子を包み、ジュージュー焼いて完成。
ひとつのフライパンでも一気にたくさん焼けるよう、
包み方を変えたグループもありました。
炒飯の桜エビは、旨みと香りはもちろん、赤い色も美味しそうに見せる効果がありました。
ギョーザは、いろんなタレを楽しみながら食べました。
市販のギョーザのタレも味比べしてみましたが、味がかなりきつく感じられました。
今回のレシピも油でカロリーアップ、香辛料や酢をうまく使って、
減塩しながら、飽きずに美味しく食べる工夫がされていたと思います。
献立とレシピは以下をご覧ください。
以上、報告させていただきます。